日本の老舗鞄メーカー「吉田カバン」で現在社長を務められている吉田幸裕さん

吉田カバンのファンはかなり多いのではないでしょうか!
今回は吉田さんがどんな方なのか、経歴を調査していきます!
吉田幸裕さんのプロフィール


- 名前:吉田幸裕(よしだ ゆきひろ)
- 生年月日:1984年
- 出身地:東京都
- 職業:株式会社吉田社長
日本の老舗鞄メーカー「吉田カバン」は吉田さんの祖父・吉田吉蔵さんが1935年に創業しました
吉田さんは2020年に36歳の若さで継承し、社長になられました!
吉田カバンは、人気ブランド「PORTER」や「LUGGAGE LABEL」で知られており、
その歴史はなんと約90年!
実は吉田さんは、幼少期は「家業を継ぐ」意識はまったくなかったそうです
学生時代は柔道に熱中し「将来はスポーツに関わる仕事をしたい」と考えていたんだとか
こちらが柔道をしていたころの吉田さんです


そんな吉田さんの転機は就職活動の時期
自分の人生を振り返ると、
など、「自分の人生には常に吉田カバンがあった」ことに気づき、家業への入社を決意しました
しかし当時社長だった父・輝幸氏さんに
家業だからという軽い気持ちで入るのはよくない
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と反対されてしまったそうです



順調に家業を継いだわけではなかったんですね
イタリアで鞄作りの修行をしていた!?
お父さんに家業を継ぐのを反対されてしまいましたが、
真剣に話し合い、本気で鞄作りを学ぶためにイタリアへ留学を勧められます
吉田さんは大学卒業後、イタリアに留学し現地の専門学校で鞄製作の技術やデザインを学びました
さらにイタリアを中心にヨーロッパで実務経験を積んでいきます
そして吉田さんが29歳のとき、帰国して2013年頃に吉田カバンへ入社しました



入社後に最初に配属されたのは品質管理部門だったそうですよ!
入社後は品質管理部門や商品企画、営業、店舗運営など社内のあらゆる部署を順に経験し、
現場感覚を徹底的に身につける修行期間が続きました
こうした期間を経て、吉田さんは36歳となった2020年に代表取締役社長に就任!
社長就任後は、
変わらずにいれば衰退する。変わることで前に進む
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という信条のもと、伝統を守りつつ大胆な改革にも着手しました
例えば主力商品「タンカー」シリーズの素材見直しプロジェクトでは、
従来のナイロン生地を脱石油由来の新素材へ切り替え、価格が倍近くになっても品質向上に挑戦する大胆な決断を下しました
結果、世界初の量産化成功として大きな成果生み出したそうですよ!
さらに吉田さんは伝統の継承だけでなく、新たなブランド展開にも力を注いでいます
次世代ブランド「POTR」を立ち上げ、将来的に「PORTER」に次ぐ柱となるブランドへ育成することを目指しているそうです!



長い修行期間を経て社長に就任したことが、吉田カバンを前進させる力になっているのかもしれませんね!
まとめ
今回はわずか40代の若さで、老舗ブランドの舵取り役として活躍されている吉田さんについて調査しました
挑戦し続ける姿に、今後も目が離せませんね!
ご覧いただきありがとうございました!





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